今回の山形でも、前に行った新潟でも、今やどこでもかもしれませんが、この時期オオハンゴンソウの花が咲いているのを見かけます。
花を見ると園芸種のルドベキアに似ていますが、この植物は特定外来生物に指定されています。根からアレロパシーという物質を出して他の植物を駆逐してしまう手強い外来種で駆除した方がいいのですが、黄色い花が綺麗に見えることもあってそのままにしているところもあるようです。
駆除するにしても花を草木染で何とか使えないかと思い、今回、山形で花だけ摘もうとしましたが繊維質が強くて大変でした。
その後、花びらだけむしり、干してみました。
うーん、色が悪い・・・。きれいな黄色になりません。
時間がある時に染めてみようと思いますが、きれいに発色するかどうか・・・。
なかなか手強い相手のようです。