冬鳥が渡ってくる季節となりました。
家の周りで見られる冬鳥は、ジョウビタキやシメ、ツグミなどですが、今の時期、渡ってきても木の高い枝などにいるためなかなか気付きにくく、頼りになるのは鳴き声です。
今日、庭木の剪定をしていたら、遠くで「ヒッヒッヒ、カカカ」とジョウビタキの声が!(今、このブログを書いている時も声がしています)
無事、今年もシベリア方面から渡ってきたようです。姿は見えなかったのでオスかメスかわかりませんでしたが、ようこそ日本へ!という気分。
こんなに小さな体で、群れにもならずに1羽で渡ってくるなんて、その力に驚かされます。
ウグイスの地鳴きの「ジャッジャッ」という声も聞こえました。
季節が進んで樹木の葉が落ちると、鳥が見やすくなるので楽しみですが、ヒヨドリも戻ってきているし、そろそろ庭木のヒヨドリ対策も考えないと・・・。
センリョウの赤い実や、菜っ葉類、イチジクが、そろそろとろうと思っているとタッチの差でヒヨドリの口に入ってしまうので、効果があるかどうかわかりませんが、今年はペットボトルの風車でも作ってみようかと思っています。